マイカーを所有する皆様にとって一年に一度必ず訪れるこの季節。
それは、自動車税の支払いの季節。
昨年末にクルマを買った私のもとにも税の納付書が普通郵便で届いた。

納付書によると、私の自動車税の納付額は45000円となかなかのお値段。
最近では、Webサイト上でクレジットカードを使っての支払いもできるようで、非常に便利。

神奈川県のWebサイト
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p783246.html
静岡県のWebサイト
https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-140/jidoushakurejjito.html

しかしながら、そのカードを使った支払いにも落とし穴がいくつかある。 

Webサイト上でクレジットカードを使って支払うと…

落とし穴① 
手数料がかかる
検索して上位に上がってきた県を例に挙げると、手数料は324円(税込)のようだが、せっかく税金をクレジットカード払いにしてポイントを得ておトクになろうとしているところでこれは全くの台無しだ。

落とし穴②
納付された事実がすぐには反映されない
税金を納付してすぐに車検を受けたい人にとってはデメリットとなりうるこの仕様。
神奈川県では三週間、静岡県ではニ営業日程度かかるようである。
ついでに領収書も電子化されていて書面で発行されない。

個人的には主に①の部分が問題となり、今回はnanacoで支払うことを決めた。

事前にnanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードを使って必要額のチャージを行った上で、セブンイレブンで決済することで、手数料を1円も取られることなく今年度分の自動車税の納付を終えた。
今回は、おサイフケータイ版のnanacoアプリに、リクルートカードプラスを使ってのチャージを行い、そつなくポイントをゲット。
クレジットカード引き落としに対応していない公共料金の支払いやセブンイレブンで支払うことのできる各種税金にも応用できるかと思うので、ぜひ活用してもらいたい。


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