解約検討日:2020年6月7日

自宅用のネット回線として、今までJ:COMを利用していましたが、
マンション管理費込の回線速度が大きく改善したので解約することにしました。

現在1年契約のネット320M+固定電話の組み合わせで
5,200円のプランに加入しています。
そこに、以前解約を検討した際につけてもらった
1,500円の割引が適用されています。

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・J:COMの解約手順
以下の方法が一般的なようです。

①:電話かWebで解約希望の連絡をする
  解約受付電話:0120-914-000 (地域によって異なる場合があります)
  解約電話予約Web:https://cs.myjcom.jp/knowledgeDetail?an=000624151

②:①での内容をもとに、解約担当窓口と電話で話し合い
  こので定期契約の『解約金』『設備撤去費』の案内があります。
  今回は解約金8,500円撤去費4,800円がかかる旨案内を受けました。

③:訪問撤去工事が行われる
  指定日時にJ:COMの工事担当者が訪問し、設備の撤去を実施します。

④:解約完了
  おつかれさまでした。


・設備撤去費とは
ここで気になるのが『設備撤去費』4,800円です。
『解約金』については7月が更新月なので解約を延期することで不要になりました。
しかし『設備撤去費』についてはタイミングを問わず、必要になる旨の話をされました。

NTTのフレッツ回線や、そのコラボ光回線を解約する際は、
レンタル機器を郵送返却するだけで問題なかったはずなのになぜ?
→このコロナ禍に於いて、なるべく自宅訪問などのイベントは減らしたい
ということで、J:COMでもレンタル機器郵送返却で解決できないか相談をしました。


・交渉を行う
J:COMの解約担当の方からはかなり渋られました。
撤去工事を行わないと、
他の部屋のテレビやネットノイズが入ったり、通信が途切れたりする可能性がある
ということが、撤去訪問工事が必須な理由だそうです。

しかし、こちらも退きません。
訪問工事に立ち会うことができない。
→このコロナ禍において、訪問を伴う手続きは控えたい。
この2点を伝えたところ、結果として今回は撤去工事が不要になりました。
レンタル機器は元払い(私負担)で指定拠点に宅配便で返送。

ということで着地となったわけです。

テレビ用のハードディスクレコーダー等の大型機器をレンタルしている場合や、
真に撤去工事をしないと困ったことになる案件については、
この限りではないと思いますが、今後J:COMを解約される方は参考にしていただければ幸いです。
また、レンタル機器を全て返送できる知識がない方は素直に撤去工事費を払って撤去工事を行いましょう。

更新月の関係上、実際の解約は7月に先送りになったため、
最終的な費用が確定したら、こちらで再度お知らせさせていただく予定です。


・説明しておきたいこと
なお、J:COM契約時の『重要説明事項』において
解約時の撤去費用については
一戸建て:9,800円
集合住宅:4,800円
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と記されておりますので、
原則は費用がかかると考えておくことが無難と言えるでしょう。

というか、他の部屋にノイズが入るかもとか言ってたのに、工事免除しちゃって大丈夫なの?J:COMさん?